• 当院では2020年1月より島根大学 第4内科山口一人助教にお越しいただき、1か月に2回
  心臓超音波検査、頸動脈超音波検査、腹部超音波検査、下肢静脈超音波検査を行っていただいております。
• 心臓超音波検査とは、超音波を用いて心臓を画像にして心臓の動きや大きさ、弁の状態、血液の流れなどを観察する検査であり、弁膜症、虚血性心疾患、心筋症、先天性心疾患などの診断に用いられます。また、異常を見つけるだけでなく、治療法の選択や治療効果の判定にも役立ちます。検査時間は20～30分であり、患者さんへの侵襲はありません。
• また頸動脈超音波検査とは首の血管に超音波をあて、頸動脈の動脈硬化やプラークによる閉塞がないかを調べます。頸動脈は脳につながる大切な血管です。この血管がつまったり細くなったりすると、脳に十分な血液が流れません。頸動脈超音波検査は全身の動脈硬化度の評価の指標となり、頸動脈狭窄や閉塞、あるいは脳塞栓になり得る動脈硬化性血管病変の発見に有効な検査です。
• また血液検査などと合わせて腹部超音波検査も行っております。下記日程で行っておりますので、ご希望の方はご予約をお願いします。

検査日程

＊検査時間：8：30～12：00
　5月22日、7月22日は10：30～15：00