人工透析
診療案内

人工透析内科

安心して通える透析環境と、
専門医による丁寧なケア。

人工透析内科とは、腎臓の働きが低下し、
自力で老廃物や余分な水分を
輩出できなくなった方に対して、
透析治療(腎臓の代わりをする治療)
を行う診療科です。
透析を受けながらも、生活の質を保ち、
できるだけ自分らしく暮らしていくための
サポートを行っています。

当院で可能な治療方法

透析の選択は、治療だけでなく生活の質(QOL)やご家族との関わり方にも関わる大切な決定です。
花田クリニックでは、透析導入前から患者さん一人ひとりとじっくり相談し、その方に合った最適な透析方法を一緒に考えます。

血液透析 腹膜透析 在宅血液透析
血液透析/血液ろ過透析 CAPD APD HHD
透析方法 医療機関で透析機器を使用し血液をきれいにする お腹に透析液を入れて老廃物を排出 自宅で透析装置を使って血液透析を行う
治療場所 クリニック・病院 自宅 自宅
治療にかかる時間 週3回(1回4~5時間) 1日数回(1回約30分) 毎晩8〜10時間(就寝中) 週5〜6回(1回2〜3時間)
治療する人 透析医療スタッフ ご本人またはご家族 ご本人またはご家族
手術 内シャント作成術 カテーテル留置術 内シャント作成術
残存腎機能保護効果 効果が少ない 効果あり 効果あり
食事制限 多い 緩やか 緩やか
メリット 衛生管理体制が整っていて安全・安心 通院頻度が低く自由度が高い 日中は自由時間がとれる 時間設定の柔軟性が高く、QOL向上
デメリット 通院の拘束が大きく仕事や日常での制限が多い 衛生管理の他、1日数回の交換が必要で手間 衛生管理の他、機械の準備・設置が必要 導入訓練・設備環境、維持費用が必要
向いている方 日常的に病院へ通院できる方 手作業が可能で清潔管理できる方 夜間に機械操作が可能な方 自立している方、支援者がいる方

血液透析/血液ろ過透析

当院の透析のモットーは
「よく食べて、よく動いて、
しっかり透析」

透析をはじめたばかりの時には本人だけでなく、ご家族も不安でいっぱいだと思います。 しかし透析を始めたからと言って家でじっとしている必要はありません。よく食べ、よく動いて、しっかり透析を受けることが長生きの秘訣です。1回4時間から5時間かかる透析時間を楽しく、安心して過ごしていただけるように最新の技術と専門知識を持ち、何より思いやりを持って透析に当たります。また患者さん一人ひとりに合わせた指導を行い、スタッフと患者さんが信頼しあえる透析室を目指します。

腹膜透析

透析室概要

透析ベッドは全部で28台(多人数用透析装置27台、個人用透析装置1台)あり、
全台にアーム式のテレビがついておりますので、治療中もリラックスして治療をうけていただくことができます。

全日75名まで受け入れ可能です

午前 8:00〜14:00 8:15〜14:00 8:00〜14:00 8:15〜14:00 8:00〜14:00 8:15〜14:00
午後 13:00〜18:00 13:00〜18:00 13:00〜18:00
  • 一般診療時間とは時間が異なります。ご注意ください。
  • 旅行透析をご希望の方は、事前にお電話にてお問い合わせください。
全日75名まで受け入れ可能です

当院の透析の特徴

全台オンラインHDFに対応

当院では全ベッドが最新の透析療法であるオンラインHDFに対応しています。オンラインHDFとは透析療法の一つで、この治療法での効果・改善には

  • 透析アミロイド関連の骨・関節痛
  • 皮膚掻痒感
  • 透析中の血圧低下防止
  • 食欲不振
  • 貧血
  • イライラ感(下肢のイライラ・むずむず)
全台オンラインHDFに対応

などがあると報告があります。実際オンラインHDF開始後に腎性貧血に対するエリスロポエチン製剤の減量・中止となった患者さんも多く、また透析中の昇圧剤を投与することも減りました。透析液は超高純度の透析液を用い、長時間透析・高効率化透析など多様化する透析療法を積極的に取り入れ、引き続き患者さんのニーズにお答えするように務めます。

感染個室完備

感染個室完備

2022年12月に個人用透析室(感染個室1床)を造築しましたので、発熱や上気道症状を認める患者様にもより安心して透析を受けていただくことが可能となりました。

アフェレシス

アフェレシス

末梢動脈疾患に対するレオカーナ🄬を用いたLDLおよびフィブリノーゲンの吸着療法や潰瘍性大腸炎などに対するGCAPにも対応しています。

腎臓リハビリテーション

腎臓リハビリテーション

腎臓リハビリテーションは、腎疾患や透析療法による身体的・精神的な影響を軽減させ、QOL向上、さらには生命予後の向上がもたらされると期待されています。当院では開院時より透析中の運動として下肢エルゴメーターなど腎臓リハビリテーションをおこなっており、サルコペニア・フレイルの予防に務めます。

バスキュラー・アクセス管理

腎臓リハビリテーション

透析患者において、バスキュラー・アクセスは命綱とも言えます。当院では医師・臨床工学技士が定期的にシャントエコーを行なっており、シャント狭窄の有無などを評価し、急なシャント閉塞を予防するように努めております。シャント狭窄時には浜田医療センターや済生会江津総合病院に紹介いたします。

フットケア

フットケア

当院では血圧脈波検査(ABI)、レーザー血流計(LDF)による下肢末梢循環の評価、エコーによる下肢抹消動脈の評価、看護師によるフットケアを定期的に行っており、救肢に取り組んでいます。下肢結構再建が必要な患者様は浜田医療センターなどへ紹介いたします。また院長は日本アフェレシス学会 血漿交換療法専門医であり、必要に応じてレオカーナ🄬を用いたLDLおよびフィブリノーゲンの吸着療法などの特殊血液浄化療法にも対応いたします。

無料送迎サービス

無料送迎サービス

当院では通院が困難な患者さんには、ご自宅から当院までの送迎を無料で行っており、患者様・ご家族の負担を少しでも軽減できるように努めています。
現在、車いす対応の送迎車4台(ホンダ社 ステップワゴン2台、フリード2台)を使用しており、江津市内はもとより大田市温泉津町から浜田市内まで送迎をさせていただいております。送迎サービスを希望される場合には、お気軽にご相談ください。

旅行透析・臨時透析にも対応

一旦透析を始めると、趣味の旅行や帰省を諦めていませんか?旅でリフレッシュすることは治療や生活への意欲を高める良い機会となります。
当院のある島根県西部には2007年7月に世界遺産登録された石見銀山、シロイルカで有名なしまね海洋館アクアスや石見畳ヶ浦、有福温泉など多くの観光スポットがあります。当院では積極的に旅行透析・臨時透析を受け入れていますので、お気軽にご相談ください。

旅行透析・臨時透析にも対応

人工透析は、ただの「治療」ではなく、患者さんの生活の一部となる医療です。
当院では、一人ひとりの生活スタイルやお気持ちに寄り添いながら、透析中も笑顔で過ごせるようサポートいたします。

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受付時間
8:30-12:00 / 15:00-18:00(木曜日・土曜日8:30-12:00)
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木曜午後・土曜日午後、日曜日、祝日